ぎゃー！！

ブログのお知らせに従って、
バッチリTV CMを見ちゃったんだぜ…！！
ごごご、ご、５月１日だとっ？！

いえね、もうずっと機会が合ったら（まさに合ったらですよ！）
生で見てみたいバンドがありまして。

それが５月１日。

実は昨日、ムックの２００８年の活動告知がされまして。
全米ツアーのopening　actを務めるとのことでまた初っ端から長々国外行ってしまうんですが。
そんな彼らの国内ツアーは、
５月になんばHATCH、zepp名古屋、新木場２dayｓ。

あまりにライブが遠いので、友人と新木場両日行こうか！！
何ならなんばHATCHも行こうか！！遠征しちゃおうか！！
と話してまして。

これも５月。

…。

何このライブ集中。

全部チケット取れたとしたら、１０日置き位にライブじゃないのか。
でも、取る努力しちゃうんだぜ…。
早速チケット貯金とかしちゃうん　だ　ぜ…。
ああもう自分馬鹿じゃないのか。
馬鹿なのか。
馬鹿ですとも！！（開き直った）

まだまだ現役で行きますよ、ということで続きに
先程の日記で言っていた昨日のライブ感想です。（笑）

★感想★

登場直前のシンジ君は先程書いた通りでして。
その後、今回のライブタイトルにもなっている『家路』のSEver.が流れ。（これが、めちゃくちゃかっこよかった…！！）

初っ端から最新シングルの『ファズ』『チェインリング』ときて。
おまけにアンコールや終盤が定番の『オルゴォル』がきて！！
出だしからおおおっという感じだったのですが、何よりすごかったのは。

ここはどこだと思うくらいの、照明。

これは…すごかった。

普通の県民文化センターですよ。
普段、講演とか公演とかするような、脇に花道のついた緞帳が下りるような舞台ですよ。
ライブというよりは、座って見るようなコンサート、歌謡ショーをするようなところですよ。

そこに。

普段のホールで見るような凝った照明が展開し、
レーザー光線は四方八方に飛び、
激しくストロボが点滅し、
何色もの色が絶妙なグラデーションを作るというね。

ついついライブでは照明に注目してしまうのですが、
この夜も素晴らしかった…！！

あと、絶妙だったのは、
シングル曲の『ホリゾント』『流星』が２曲続けて演奏された時に、
ホリゾントでは昼間だった背景の景色が、流星では前奏の間にどんどん夜になり無数の星が瞬いたこと！！
これは美しかった。
これまた、美術さん最高でした。

初っ端の火薬や、舞台最前にあがった炎とか（舞台と１列目の客の間を行き来していた撮影のカメラさん、怖くなかったんだろうか。）
特攻も気合が入り。

夢狂、各担当の気合をものすごい感じたライブでした。

そして、すいません。あんまり機材は詳しくないので音響スタッフさんの凄さを理解出来ていないです…。
せっかくPA卓の数列後ろというところにいながら、ほとんど何しているか見ていなかった…。

内容的には、ほんとにあっという間の３時間で。
お楽しみコーナー（？）としてはベースとドラム組でメンバーを表現という楽しいものから、
ギターとボーカル組によるアコギで１曲など。
これがねぇ…ボーカルがちょこんとお立ち台の端っこに腰かけて音に合わせて身体を横に揺らしているのは本当に可愛らしい女の子のようでした。
立つと超大男なのに。（笑）
途中高音部分でひやっとする部分もありつつも(苦笑；、大好きな曲が聞けてかなり幸せでした。
そしてもう一つ！！
聞けて嬉しい曲が。
『リブラ』に収録されている「燈映」。
これは聞くたびにボの姿が浮かぶ名曲なんですけど。
（『狂想曲』もボのイメージと言えばイメージなんですが。
こちらも聞けてかなりラッキー！！）
聞きながら脳内をボがぐるぐるしてました。

あとですね、LUNA SEAファンとしては、カヴァーアルバムに参加した
『dejavu』を聴けたのは…本当に…本当に嬉しかった。
その前の「かかってこーいっ！」というMCも本家踏襲でね。
たつーなんだけど、RYUICHIさんがそこにはいましたよ。
コピーバンドから始まった（ただのコピーバンドから始まったんですよ！）ことを初心を忘れるべからずということで披露してくれたんですが。
ぶっちゃけ、一番涙が出たのはそこでした。

初の地元ホールということもあってか、やけに涙もろい感じではあったのですが、それでも思わず目元を拭ってしまったのはこのコピーでした。
うん。
とにかく素晴らしいライブでした。
DVD化されるのが楽しみです。