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fkmt的には、fkmt先生講演会なんでしょうが、
大極宮的には、年に一度の朗読会でした!!

13:30からの回を見に行ったんですが、
すごい素敵だったー。
毎度のことながら、宮部・大沢両先生のお2人にハートをウォームさせられ、ラストの京極先生にコールドさせられるというね。
去年の魍魎の作中作の朗読もコールドと言えばコールドでしたが、
今回の『幽談』所収の話も、なかなかにコールドでした。

大沢・宮部両先生も聞くたびにお上手になっていらして、
年に一度しか人前で披露しないのがもったいない!!という感じなのですが、それに輪をかけてレインボーボイス@公式なのが、京極先生で。
作品をメディア化すると、よくコメントだー、なんだー、でお姿&お声を拝見拝聴する機会が一番多い方なので、ご存知の方も多いかと思うのですが、…本当に美声&多種声なんですよ!!
ご本人がじじい好きなのもあるかもしれないのですが、もうね…声質から変わるんですよ。老人の役をやると。息の仕方がもう違うのかもしれない。
どういったらいいんだろう。どうしたって、一人で朗読すると演じるキャラの声が通して同じ色になってしまいがちというか。
同じ声で、意地悪気に言ったり、高めに言ったり、低く言ったり、明るく言ったり、区別してますよ、今読んでいるのは男の人物ですよ、これは女の人物ですよ、意識して変えていますよ、わかりますか?というのが先のお2人の朗読だとしたら、京極先生の朗読には…それがない。
聞き手に、ああ、今は老人の役を読んでるのねと考えさせない。
老人役は別にいて、その人と絶妙のタイミングで掛け合いをしているようにしか思えないんです。
いやぁ…あれはすごい。声優顔負けですよあれ。

今回はですね、パンフの対談もボリューム満点で良かった!!
しかし、過去のやつ どれを買っていないか わからなくなってしまって、バックナンバーを買いそびれてしまった…。
来年忘れずに買おう…。


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