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今日はレディースデーということで、仕事終わりに映画館に駆け込んでようやく『魍魎の匣』を見て参りましたよ。
(H様はご覧になられたでしょうか?!)
まだ公開中なので、ネタバレ有りの感想はリンク先に。
昨日から、パチパチと早速拍手をありがとうございますv
七草粥、皆さんは召し上がられましたか?
そんな七草粥話を書きつつ、私自身は実際に食べたことはなかったりします。(苦笑;
とりあえず、今回はウィキ大活躍でした。(笑)
(H様はご覧になられたでしょうか?!)
まだ公開中なので、ネタバレ有りの感想はリンク先に。
昨日から、パチパチと早速拍手をありがとうございますv
七草粥、皆さんは召し上がられましたか?
そんな七草粥話を書きつつ、私自身は実際に食べたことはなかったりします。(苦笑;
とりあえず、今回はウィキ大活躍でした。(笑)
感想
とりあえず、『姑獲鳥~』に続いて、ああ、そこそうしちゃったんだー…な感いっぱいでございます。
手元に原作がないので、細かな照合は出来ていませんが、記憶との不一致具合が半端ない。半端なさ過ぎる。(苦笑;
まぁ、あの長さですから切り捨てる場所はどこかしらでてくるとは思っていたんですが。
いや、もう加菜子のあの姿をいきなり出してきた時点で、原作の誘拐・脅迫状などの謎解き部分は完全に放棄したんだな、とは思っていたんですが。
(おかげで木場修はこのお話ではもっと目立って、男前だったハズなのにすっかりちょいキャラに!!)
あと、ニキビも。
(榎さんの推理におぉ!!と思ったのは私だけじゃないはずだ!!)
元気な関君を見ていると、『邪魅』の関君ってこんな感じかなー、とか思ってました。
しかし、ぐだぐだ関君に付き合って階段を何度も往復する京極堂はちょっと意外でした。
あっさり1回目で「じゃあ、君はそこで待っていろ」って置いていきそうな気がするのに。(でも、関君が着いて来れそうな速度で歩いてくれそうだけど)
そして、やっぱりあのあっちゃんは私の中ではナシですー…。
原作読み違いしてるのかなぁ。
読み方に正解はない、というのが京極氏の自論ですけど、監督さんが変わってもあの「関君をこ馬鹿にするあっちゃん」路線は継続で何とも切なかったり…。
私の中では、あっちゃんは唯一きちんと目に見える態度で関君の味方をしてくれる人なんですが。
周りがどんなに貶しても「兄さん、それは言いすぎじゃないかしら」って助け舟をだす人。
それに
関「いや、いいんだよあっちゃん。こいつの言う通りなんだ。」
敦「いいえ、先生。兄貴は口が悪すぎます」
みたいな。関君がダメなことはわかっていても、それをあげつらうことはしない、ような。
そんなやりとりしているイメージなんですが。
夢見すぎですか。捏造しすぎですか。
まぁ、そこは好みがありますのでいや、ああいう女だって!と言われたら返す言葉がないのですが。(苦笑;
しかしですよ。
そんな性格描写云々は置いておくにしてもですよ。
すべての、このお話の根幹部分とも言える、久保の暴走のきっかけになったシーンが無いってどういうことですか。
(まぁ、あれも直接的な描写は作中作の部分ですけど!!)
そもそも、加菜子が箱に入っていないのはどういうことですか。
私は、箱にみっちり隙間なく入り「ほぉ」と鳴く(正確には「ほぉ」としか鳴けない)彼女が、この映画で一番見たく、またどうやるのか気になっていた部分だったんですが!!
あんなに建物倒壊に力を入れるなら、久保が暴走するきっかけとなった汽車の場面を(勿論、それがまだ久保とわからなくていいんです)入れて欲しかったなぁ…なんて。
彼が若い女性の死体を箱に詰めるのは、加菜子が入ったあの箱を自分でも作りたかったからでしょ!?という。(ですよね?)
久保の箱に取り付かれたあの狂気をもっと全面に出して欲しかったなぁ。
朗読会で聞いた京極の作中作の朗読が本当に鬼気迫る感じで怖かった記憶があるせいかもしれないんですが。
そもそも、最後のあの少年は後の久保ですか。
第2の久保ですか。
ああもう。
しかし、あの残酷描写ってR指定いれなくていいんだろうか。
見ながら、あれ?これR15になってたっけ!?と思ってしまった。
これって、原作読んでいない方が楽しめるのかなぁ。
でも、原作読んでいない人って見に行くのかなぁ。
うーん。
CMを見る限り、楽しみにしていたので満足度的にはイマイチでした…。
とりあえず、『姑獲鳥~』に続いて、ああ、そこそうしちゃったんだー…な感いっぱいでございます。
手元に原作がないので、細かな照合は出来ていませんが、記憶との不一致具合が半端ない。半端なさ過ぎる。(苦笑;
まぁ、あの長さですから切り捨てる場所はどこかしらでてくるとは思っていたんですが。
いや、もう加菜子のあの姿をいきなり出してきた時点で、原作の誘拐・脅迫状などの謎解き部分は完全に放棄したんだな、とは思っていたんですが。
(おかげで木場修はこのお話ではもっと目立って、男前だったハズなのにすっかりちょいキャラに!!)
あと、ニキビも。
(榎さんの推理におぉ!!と思ったのは私だけじゃないはずだ!!)
元気な関君を見ていると、『邪魅』の関君ってこんな感じかなー、とか思ってました。
しかし、ぐだぐだ関君に付き合って階段を何度も往復する京極堂はちょっと意外でした。
あっさり1回目で「じゃあ、君はそこで待っていろ」って置いていきそうな気がするのに。(でも、関君が着いて来れそうな速度で歩いてくれそうだけど)
そして、やっぱりあのあっちゃんは私の中ではナシですー…。
原作読み違いしてるのかなぁ。
読み方に正解はない、というのが京極氏の自論ですけど、監督さんが変わってもあの「関君をこ馬鹿にするあっちゃん」路線は継続で何とも切なかったり…。
私の中では、あっちゃんは唯一きちんと目に見える態度で関君の味方をしてくれる人なんですが。
周りがどんなに貶しても「兄さん、それは言いすぎじゃないかしら」って助け舟をだす人。
それに
関「いや、いいんだよあっちゃん。こいつの言う通りなんだ。」
敦「いいえ、先生。兄貴は口が悪すぎます」
みたいな。関君がダメなことはわかっていても、それをあげつらうことはしない、ような。
そんなやりとりしているイメージなんですが。
夢見すぎですか。捏造しすぎですか。
まぁ、そこは好みがありますのでいや、ああいう女だって!と言われたら返す言葉がないのですが。(苦笑;
しかしですよ。
そんな性格描写云々は置いておくにしてもですよ。
すべての、このお話の根幹部分とも言える、久保の暴走のきっかけになったシーンが無いってどういうことですか。
(まぁ、あれも直接的な描写は作中作の部分ですけど!!)
そもそも、加菜子が箱に入っていないのはどういうことですか。
私は、箱にみっちり隙間なく入り「ほぉ」と鳴く(正確には「ほぉ」としか鳴けない)彼女が、この映画で一番見たく、またどうやるのか気になっていた部分だったんですが!!
あんなに建物倒壊に力を入れるなら、久保が暴走するきっかけとなった汽車の場面を(勿論、それがまだ久保とわからなくていいんです)入れて欲しかったなぁ…なんて。
彼が若い女性の死体を箱に詰めるのは、加菜子が入ったあの箱を自分でも作りたかったからでしょ!?という。(ですよね?)
久保の箱に取り付かれたあの狂気をもっと全面に出して欲しかったなぁ。
朗読会で聞いた京極の作中作の朗読が本当に鬼気迫る感じで怖かった記憶があるせいかもしれないんですが。
そもそも、最後のあの少年は後の久保ですか。
第2の久保ですか。
ああもう。
しかし、あの残酷描写ってR指定いれなくていいんだろうか。
見ながら、あれ?これR15になってたっけ!?と思ってしまった。
これって、原作読んでいない方が楽しめるのかなぁ。
でも、原作読んでいない人って見に行くのかなぁ。
うーん。
CMを見る限り、楽しみにしていたので満足度的にはイマイチでした…。
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