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病とお友達になっているうちに、鏡開きも成人式も終わっているこの切なさ…。
お供えの餅を集めて砕くカムロを見て、俺も混ぜろとばかりにボがやってきて「刀で斬らなきゃいいんだろ?」と餅を的代わりにボーガン打ってみたり(それで最終的に粉々にし過ぎちゃってセンサーに、これをお汁粉に入れるわけ?と呆れた声で言われたり。)、
parallelメンバーだったら、キュウ(気付いたら甘党設定←笑)が、お汁粉も喜んで食べそうだなぁ…とか。で、ヒョゴが「まだ食うのか、匂いだけで胸焼けするわ」とか言ったりとか。
そんなあれこれを考えていたんですが。
くぅ…。(悔)
なので、せめてリンク先に成人式に絡めた小噺を書いて置いてみました。(parallelキュウ&ヒョです)
相変わらず突発なので誤字脱字がありまくりそうですが…。
あー。悔しい!!
拍手パチリとありがとうございました!!
嬉しいです。えへ。
そして、FC旅行12万強のお知らせに撃沈。
いや、行く気は最初からなかったんですけども。
勿論、これまでのレポとかで見るように、ちゃんとお値段相応の内容なんでしょうけども!!
びっくりしました。
つまりそのくらいポンと出せるような潤いと余裕が財布にないとウチの追っかけは無理だなという無言のお達しですか先生…!!
えええ。
お供えの餅を集めて砕くカムロを見て、俺も混ぜろとばかりにボがやってきて「刀で斬らなきゃいいんだろ?」と餅を的代わりにボーガン打ってみたり(それで最終的に粉々にし過ぎちゃってセンサーに、これをお汁粉に入れるわけ?と呆れた声で言われたり。)、
parallelメンバーだったら、キュウ(気付いたら甘党設定←笑)が、お汁粉も喜んで食べそうだなぁ…とか。で、ヒョゴが「まだ食うのか、匂いだけで胸焼けするわ」とか言ったりとか。
そんなあれこれを考えていたんですが。
くぅ…。(悔)
なので、せめてリンク先に成人式に絡めた小噺を書いて置いてみました。(parallelキュウ&ヒョです)
相変わらず突発なので誤字脱字がありまくりそうですが…。
あー。悔しい!!
拍手パチリとありがとうございました!!
嬉しいです。えへ。
そして、FC旅行12万強のお知らせに撃沈。
いや、行く気は最初からなかったんですけども。
勿論、これまでのレポとかで見るように、ちゃんとお値段相応の内容なんでしょうけども!!
びっくりしました。
つまりそのくらいポンと出せるような潤いと余裕が財布にないとウチの追っかけは無理だなという無言のお達しですか先生…!!
えええ。
今日からは
コンコン、と聞こえてくるは窓を小さく叩く音。
いつものように外側から。
ヒョーゴは1つため息をつくと、窓のロックを外し戸をカラカラと開けた。
たちまち、暖房で温まった室内の温度が下がっていくのがわかる。
目の前にのっそりと立つ男を見上げ、そしてそのすっかり赤くなった鼻の頭をつまみ、ぐいと中に引っ張った。
「早く入れ馬鹿もん。」
すぐさまピシャリと戸を閉め、カーテンを引き直す。
そうして振り向いて、ヒョーゴは室内灯で照らされたキュウゾウの格好がいつもと違うことに気付いた。
目の前のキュウゾウは足元こそ相変わらず、裸足だったがその上はきっちりとしたスーツだった。
「何だお前、その七五三のような格好は…」
と、途中まで言いかけてお、とヒョーゴは気づいた。
じっくりと全身を眺めてヒョーゴは小さく笑うと、ゆっくりと胸元から煙草を取り出した。
キュウゾウの視線を感じながら、火をつけ深く吸い込む。そして同じくらい時間をかけてゆっくりと吐き出した。
キュウゾウの手が伸びる。
ヒョーゴは素直に新しい一本を渡してやると、そのまま火をつけてやった。
ジジ、と焦げる音だけが室内に響く。
そのまま。
しばし、2人で吹かしあう。
たちまち部屋が白くけぶりだす。
やがて、ヒョーゴがいつもの皮肉げな顔をして呟いた。
「灰、落とすなよ。」
「ん。」
2本目を求めるキュウゾウに箱ごと投げて、ヒョーゴは再び机に向かったのだった。
終
もう『大人』なので、煙草は1本だけとか言いません。
何となく、20歳の誕生日を過ぎても成人式を迎えるまでは酒と煙草に厳しそうなイメージがヒョゴさんにはあります。
コンコン、と聞こえてくるは窓を小さく叩く音。
いつものように外側から。
ヒョーゴは1つため息をつくと、窓のロックを外し戸をカラカラと開けた。
たちまち、暖房で温まった室内の温度が下がっていくのがわかる。
目の前にのっそりと立つ男を見上げ、そしてそのすっかり赤くなった鼻の頭をつまみ、ぐいと中に引っ張った。
「早く入れ馬鹿もん。」
すぐさまピシャリと戸を閉め、カーテンを引き直す。
そうして振り向いて、ヒョーゴは室内灯で照らされたキュウゾウの格好がいつもと違うことに気付いた。
目の前のキュウゾウは足元こそ相変わらず、裸足だったがその上はきっちりとしたスーツだった。
「何だお前、その七五三のような格好は…」
と、途中まで言いかけてお、とヒョーゴは気づいた。
じっくりと全身を眺めてヒョーゴは小さく笑うと、ゆっくりと胸元から煙草を取り出した。
キュウゾウの視線を感じながら、火をつけ深く吸い込む。そして同じくらい時間をかけてゆっくりと吐き出した。
キュウゾウの手が伸びる。
ヒョーゴは素直に新しい一本を渡してやると、そのまま火をつけてやった。
ジジ、と焦げる音だけが室内に響く。
そのまま。
しばし、2人で吹かしあう。
たちまち部屋が白くけぶりだす。
やがて、ヒョーゴがいつもの皮肉げな顔をして呟いた。
「灰、落とすなよ。」
「ん。」
2本目を求めるキュウゾウに箱ごと投げて、ヒョーゴは再び机に向かったのだった。
終
もう『大人』なので、煙草は1本だけとか言いません。
何となく、20歳の誕生日を過ぎても成人式を迎えるまでは酒と煙草に厳しそうなイメージがヒョゴさんにはあります。
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