濡れ鼠

今日は帰るタイミングに失敗し、職場から駅に向かう途中で、どんどん雨がひどくなって久々に靴まで全部グッチャグチャに濡れました。
身体は何故か（鞄を守っていたからか？）右腕だけびしょ濡れ。
服をしぼるほど雨に濡れたのっていつ以来だよ！！と思わず駅のトイレで自問自答。あれか…素直に残業しとけってことだったのか…。
普段なら、この雨じゃ出歩かないよね、な　どしゃ降りだったんですが、一旦職場をでてしまうと、地下道なし、バスのルートからも外れてる、途中で雨宿りするスペースも店も皆無！！でして。
そうなるともうひたすら自力で駅を黙々と目指すしかないわけでして…。
大粒の雨の中進みながら、これあれだよね…トト○が傘に水滴欲しさにドーン！って飛んだ時みたいだよね、ああじゃあもうすぐ猫バスが来るのかな。（←だからバス停無いでしょうに。）来たらいいのに！！的なアイタタタなことをつらつら考えながらの約２０分間でした。
もちっと駅から近いところにあればなー。

そして、気付けばあの楽しかったfkmtオンリーからもう１週間なんですよね…。時が経つのが早すぎる！！
毎晩、こそりと布団の中で『本日の１冊』を読んでから就寝というパターンです。えへ。どんだけ仕事でへばっててもこれは実行！！
しかし、あまりにくたびれ過ぎて先日、布団に行く前に居間で寝転がっていたら兄に「よっ、ダメ人間」と言われまして。
何で仕事頑張ってるのにダメ人間なんだよぉーと恨めし気に言ったら、
「fkmt本を買ってきてる時点でダメ人間だろ」と。
ななな、何だとー！！とプンスカ（←プンスカって！笑）気味に思ったその刹那。

お、お兄ちゃん…もしや床に置いていある鞄に入ったギャンブルクルーズの戦利品（しかも只今、大人向けが一番上に！　爆笑）に気付い…？！

兄上、私がいない時に家にいると私の代わりに私の部屋の雨戸や窓を閉めてくれるもので。
ブックカバーに『銀と金』の文庫版を入れて部屋に置いていたら、いつの間にか気付いて読んでるそんな兄上なもので。

思わず「見たの？！」と口走りそうになりましたが…自重。何とか自重。あくまで、夏コミを振り返っての発言だった様子。危ない危ない。
もうこれ以上墓穴を掘ってはね、ダメですよ。いやマジでびっくりしました。
（それ以前にもっとちゃんと御本を隠せって話なんですが）